少し前までドルペッグ制を採用している香港ドルについて
合成USD/HKDの記事を書いていましたが、(「円高に影響されないUSD/HKD」参照)
あれから少し気になって、その他のドルペッグ制について調べてみました。
そこで、1つ気になる通貨を見つけたので
ちょっとご報告です。
その通貨はオマーンリヤルです。
(オマーンリアルと書いているHPもありますが、多分正式にはリヤルのようです。)
オマーンリヤルはオマーンという国の通貨です。
オマーンは中東・西アジアの国で、アラビア半島の東南端に位置する
原油産出国のようですね。
このオマーンもドルペッグ制を採用していて、
なんと、USD/HKDよりも値動きが少なく、ほとんど固定相場のようです。
(1USD=0.384OMR)
しかも、買いでプラススワップとなっています。
FX-navi での現在のスワップ額は44円です。
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1万通貨単位のスワップ金額は少ないですが、
値動きがほとんどないことを考えると、
多少の高レバレッジでも大丈夫かと思います。
ちなみに、オマーンを含む湾岸6カ国
(サウジアラビア・UAE・クウェート・オマーン・カタール・バーレーン)
は、2010年に湾岸6カ国単一通貨を導入して
導入から当初2年間は相場を米ドルにペッグさせ、
その後、2015年までに変動相場に移行する予定だったのですが
最近になって、オマーンはこの湾岸単一通貨に
早期参加を行わない方針を表明したようです。
また、オマーン当局もドルペッグ制の将来的な見通しについて
言及を始めているそうです。
なので、いつまでドルペッグ制が続くのかはわかりませんが、
ちょっとおもしろそうな通貨ですよね。
ひとつ、残念なのは、USD/OMRを扱っているFX業者は
FX-navi :25倍
ECOIS Pro :約16倍
kakakuFX : 20倍(現在は50倍ですが10月1日から変更されるようです。)
このようにレバレッジが低いんですよね。
だからせっかく値動きが少ないのにあまりたくさん通貨をもてないのが
ちょっと残念です。
それとちょっと思ったのですが・・・。
USD/OMRやUSD/HKDなどの、あまり値動きのない通貨って
スワップ派としてももちろんありがたいのでが、
トレードが苦手な人でもトレードが出来そうな通貨だと思いませんか?
(合成USD/HKDではないですよ。本物のほうです。)
だって、大体の底値が分かっているのですから、
そこで買えば後は上がるしかないってことですよね。
普通の通貨であれば、底だと思って買ったら、
どんどん下がるなんてこともありますけどね。
しかも、プラススワップなら買ってもっていればスワップは入るし
上がれば売って為替差益ももらえるしね。
FX
ということで、前回のUSD/HKDほど詳しく検証はしていませんが、
とりあえず報告です。
そうそう、現在の FX OnlineのHKD/JPNの売りスワップですが、
なんと1万ドルあたりマイナス10円まで改善されているので、
合成USD/HKDを作成するには非常〜にいい感じですよ!最近、結構FXで利益が出ているので、心配ごとが出来てきました。
FXの税金についてです。
そこで、FXの税金についてまとめてみました。
1.FXでは年間20万円以上の利益を出した場合は、税金を払わなくてはいけません。
先日、4億円だったかの利益を出している主婦が脱税でつかまりましたよね?
今のところ、FXの利益分の税金を正しく納めている人は少ないようですが、
後からばれると、追徴金が発生し、かなりの額をもっていかれるようです。
2007年の2月には読売新聞で、FXでの追徴課税された人が半年間で100人以上
というニュースもあったようですし、きっと今後はますます厳しくなりそうなので、
やはり税金は正しく納めるべきですね。
(もったいないけど・・・)
2.FXでの税金は雑所得となり、給与などと合算して総合課税の対象となります。
3.株式との損益通算はできません。
4.給与所得との損益通算もできません。
5.損益の繰越もできません。
雑所得は、他の所得との損益通算ができません。
例えば株で大損を出していて、FXで大きな利益を得ていても、損益通算が出来ないので、
FXでの利益分の税金は払わなくてはいけないのです。
また雑所得は給与所得との損益通算も出来ないので、
FXで大損が出ているからといって、その年の給与分の税金が減るわけではありません。
また、総合課税の対象となるため、損益の繰越ができません。
今年大損をしていても、来年大もうけをしてしまうと、その分の税金を払わなくてはいけないのです。
FX
6.他のFXでの利益との損益通算はできます。(クリック365はのぞきます。)
他のFXとの利益の損益通算はできます。
だからA社で利益が出ていて、B社では損益が出ている場合は、
損益通算した金額に税金がかかってくることになります。
ちなみに、今年から税率が変わっていて、以下のようになっています。この合計所得金額は、まず給与所得から給与所得控除額を引き、
さらに、その他の所得控除額を差し引いた金額となります。
(給与所得控除の概算の額はこちらで求められます。)
例えば、給与所得が400万円とすると、
給与所得控除で136万円
配偶者がいて、働いていなければ38万円、
子供が1人いれば、扶養控除で38万円、
基礎控除で38万円が控除されます。
400万−136万円−38万円−38万円−38万円=150万円
給与の所得額は150万円になるのです。
これに、FXでの利益を足したものから税率が決まるわけです。
FXで100万円儲けたとすると、その年の所得は150万円+100万円で250万円となります。
そうすると、
195万円×15%=約29万円
(250万円-195万円)×20%=約11万円
合計 40万円
ちなみに、給与分(150万円)の税金は
150万円×15%=約22万円となるので
この金額はサラリーマンであれば給与から引かれているはずです。
ということは・・・
40万円払わなくてはいけないのに22万円しか払っていないので
残りの18万円が確定申告時に取られてしまうのです・・・。
100万円儲けて18万円払わないといけないなんて・・・
結構大きいと思いませんか?
さらに、実はFX取引業者によっても、この税金の損得があるのです!!
これが本題なのですが・・・。
これについては、また後日書きたいと思います。
(まだまとめきれていないので・・・。すみません。)前回からの続きです。
FXの税金についてですが、
今回いろいろ調べているうちに、FX業者によって税金の損得があることがわかりました。
FX
(前回の記事(FXの税金の基本)を読んでいない人は、先にそっちを読んでくださいね。)
まずは、FX業者の分類わけです。
FX業者には以下のタイプにわかれます。
1.スワップも為替差益も、反対売買時に税金がかかる
2.スワップは毎日税金がかかるけど、為替差益は反対売買時に税金がかかる。
3.スワップも為替差益も、毎日決済されるので毎日税金対象となる。
具体的に例をあげてみます。
100万円でポジションを持ったとします。
スワップはわかりやすく年30万円とします。
4年目まで一度も決済せずにポジションを保有して
4年目の終わりにとうとう決済したとします。
4年後には結局為替差益は儲からなかったとして
スワップ分だけが得したとします。
業者別に見ていくと、1は4年目までは税金がかかりません。
一度も決済をしていないからです。
最終的には、利益となったスワップ120万円に対して税金がかかってきます。
為替差益は0円なので、税金の対象となるのは120万円のみですね。
2の業者はスワップ分にのみ毎年税金がかかってきます。
為替差益は、決済した時の差益が0のため、もちろんかかりません。
問題は3の業者です。
最終的に払う税金の額が、他の業者と全然違いますよね?
毎日決済されているため、2年目の50万と3年目の100万にも税金がかかってくるからです。
おかしいと思いませんか?
結果としては為替差益は0で、しかもポジションを決済していないのに・・・。
もちろん、デイトレーダーの方や、短期でポジションを決済される方は
3でも1でも同じことになると思います。
決済したポジションには、必ず税金がかかってくるので・・・。
また、20万円以下の利益には税金がかからないので
小額資金でFXを行っている人も、
今のところはあまり税金については考えなくてもいいかもしれません。
でも決済をしないスワップ派には大問題です。
極端な例をあげると、100万円が翌年ー30万まで減って、
その翌年100万円に戻るだけで、その年の利益分70万円に対して
税金がかかってくるので、結果的に儲けていないのに
税金だけでお金が減っていくことになってしまいます!!
決済はしないスワップ派の方は、3の業者はやめたほうがいいですね。
では、1と2はどちらがスワップ派に得なのか・・・。
最終的に払う税金の額はどちらも同じです。
でも1の場合はスワップ生活は出来ません。
スワップが税金対象にならないということは、
スワップは決済するまで引き出せないということです。
もしも、ためたスワップを毎月引き出して生活したい場合などは
1の業者は無理だと思います。
だから、スワップを毎月引き出したい人は、確実に2の業者がいいですね。
でも、とりあえず、スワップには当分手はつけなくて
とにかくためたい!!という人には、1の業者がおすすめです。
税金の額は最終的には同じなのですが、問題は税金を払う時期です。
1は4年後に1度だけまとめて税金を払うことになります。
2は毎年税金を払わなければなりません。
複利効果を考えると、税金はなるべく後ろの方で払いたいですよね。
上の表ではわかりやすく毎年スワップの金額を同じにしましたが、
実際には複利効果のため、増えたスワップで新規ポジションをたてると思いますので
運用している間の資本金はなるべく多いほうがいいからです。
(複利効果についてはこちらを見てくださいね。)
といっても、基本的には1の業者は、
スワップで新規ポジションが購入できない業者がほとんどなので
私は2の業者でもいいかなあと思います。
(というか、私が使っている口座はほとんど2です。私の場合は、ある程度ポジションを決済してしまいますので・・・)
FX
いくら税金がかからないからといって、
複利効果が得られなければ、お金はあんまり増えていかないですから。
でも、1の業者の中でも
スワップで新規ポジションをたてられるところがありましたので(下の表)、
ポジションをず〜っと持ち続ける人には一押しです。
ただし、FX-Naviもヒロセ通商も多少中級者向けだと思いますが・・・。
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